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⑧事業の見通しの書き方 

⑧の部分に書きます。必ず書式はアレンジしましょう。

かならず別途書類を用意しましょう

公庫申請書式による事業の見通し(損益計算書)は、月平均の数字を書き込む簡単なものです。事業の見通しの書き方をマスターして、経費等を細かく算定したものを作成し、これをもとに公庫申請書式に記載するようにしましょう。
通常であれば1年分の事業の見通しをExcel等で添付するのが一般的です。
(絶対にテンプレートや雛形・見本コピー・書式サンプルは使わないでください必ずバレます。そして否決となります。)しかし、記載にあたっては、各数字にきちんとした根拠があるように留意しなければなりません。

売上根拠

(例)飲食店
(食堂)客席数×回転数×平均客単価=売上
30席×1回転×700円=21,000円

上記のように根拠を作成するのがスタンダードですが、少しひと手間加える事でより根拠が深まり好印象を持ってもらえます。

30席×1回転×700円=21,000円(ランチ)
30席×0.6回転×900円=16,200(夜)

夜のお客様は瓶ビールなどの注文もあり客単価UPとなります。みたいに昼と夜、平日と週末などで回転率、客単価の見込みの違いなどを加えると融資担当者様に好印象を持って頂けます。

経費根拠

経費項目についても売上根拠と同様に考えて行きます

(人件費)
店長…250,000円/月×1名=250,000円
正社員…200,000円/月×2名=400,000円
アルバイト…120,000円/月×5名=600,000円

このように事業の見通し(損益計算書)に月の人件費合計だけを記入して提出する人と別紙で経費明細書を作成して提出する人だと、あなたなら誰に融資資金を出しますか?

創業事業計画にはこのようにひと工夫が大切です。そしてその中で予定していなかったアイディアが生まれあなたの事業(売上)に貢献してくれるでしょう。
創業後もこのように新たなアイディア(事業計画)を作成する事で事業の拡大、継続へと導いてくれます。

なので事業計画書作成する能力は経営者の必須項目となります。今は出来なくても今後自分自身で書けるようになる為に一緒に作成していきましょう。

さいごに

最後までお読み頂き感謝感謝です。
一般的に創業融資成功率は20%以下と言われていますが、やるべき事をキチンとやり、※談対策もしっかり行っていれば可能性は0では無いと思います。皆様の独立・開業・起業が上手くいくよう心からお祈り申し上げます。
※面談対策を行っている人と対策を行っていない人では融資成功率は飛躍的に異なってきます。抑えておきたいポイントやNGワードなどしっかりと対策を施して頑張って下さい。

今から創業される皆様に敬意を表し皆様の独立、開業が成功する事を心からお祈り致します。
あなたが起業する事で、あなたの地域を盛り上げて下さい。そんな皆様を応援して参ります。

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