③取扱商品・サービスの書き方
③の部分に書きます。必ず書式はアレンジしましょう。
具体的にシンプルに書くことが大切
例えば「花屋さん」の開業の場合、「取扱商品・サービスの内容」を具体的に分かりやすく書いておかないと、事業計画書を読んだ融資担当者は入口の時点で将来性の無さ、不信、融資に対しての不安を持ってしまいます。
ビジネスの世界では第一印象を覆すのは困難だと言われております。融資担当者も忙しい中であなたの事業計画書に目を通します。
「取扱商品サービスの内容」について、マイナスな先入観を持たれないように気を付けましょう。
要は客観的なアピールができるかどうか?
強みを生かしながら取扱商品・サービスをPRすると好印象をもたれる事が多いです。取扱商品・サービスの書き方を「花屋」ではなく「100種類以上の花を取り揃える花屋」「半径何㎞以内の配達を行う花屋」と記入すると…どうでしょう?印象がずいぶんと変わってわかりやすくなりましたよね!
融資担当者をあなたのファンにさせましょう!
「取扱商品・サービスの内容」についてのお話は融資担当者も必ず質問してくださる事が多いです。融資担当者が皆様の「取扱商品・サービスの内容」について知識がそれほど深くない場合には得意満面で知識をひけらかしたり、専門用語を羅列したりする事は悪印象となります。ここでも分かりやすく説明する事で融資担当者が、あなたの事業内容を理解して融資担当者の上司への説明がスムーズにいきます。
ポイント
あなたの融資担当者の後ろには融資担当者の上司がいます。事業計画書が解りにくいと、上司へ上手く説明が出来ず創業融資否決となる場合もあります。だから事業計画書は解りやすく作成して根拠に信憑性を持たせるに限ります!